早く妊娠したい、子供が欲しいという思いで、妊活に励む奥さんは少なくありません。
自然に妊娠するために、身近でできることを地道に頑張ったり、婦人科などに行って本格的に治療を始めたり、人工授精などを考えたりと、様々な方法があります。

確実に妊娠したいのであれば、今まさにやるべき、第一にするべき対策を講じて、効率的に妊活をしていきましょう。
今回はその、妊活において第一にやるべきことについてご紹介いたします。
やみくもに、漠然と健康を維持するとか排卵日と性交渉をアバウトに合わせるだけでは、なかなかうまくいきません。
きちんと考えて、妊活に取り組んでみてください。

いますぐ始めるべきこととは

結婚して同棲を始めてからすぐにでも妊娠したい、子供が欲しいとか、今後のキャリアプラン、人生設計を考えて、1年以内には妊娠して来年には子育てを始めたいなど、様々なことを考えると思います。
しかし、簡単にできるものではないのが、妊娠です。

そんな時に具体的にやるべきことは、まず最初に自分の現在の様子、体調を調べることです。
いくつか箇条書きにしてご紹介いたします。

基礎体温

排卵と射精のタイミングがずれて、うまく受精できないという理由で不妊症になっているという方は、非常に多いです。
排卵日を特定するのに重要な指標になるのが、基礎体温です。
基礎体温を毎日欠かさず確認することで、排卵日をある程度予測できます。

適正体重

排卵障害の一つに、やせすぎ、太りすぎがあります。
自分の体に合った、標準体重にすることも、妊活にとって大切なことです。

一般的にBMIという数値で測れるもので、BMiが18.5から25ほどに収まる体重が、標準体重となります。
BMIは以下の計算式で測れます。

BMI=体重kg÷(身長m)×(身長m)

【例】身長165cm、妊娠前の体重55kgの人の場合
55÷(1.65×1.65)=20.20 → 標準

この計算で、BMI18.5未満であれば痩せ気味、18.5〜25未満で標準となります。
BMI25以上で、太り気味、肥満となります。

ブライダルチェック

そして、一番確実なのが、無事に妊娠できるかどうかを婦人科で検査するという、ブライダルチェックです。
特に35歳以上ほどの年齢での妊娠を望むのであれば、まずは婦人科にいくことがおすすめです。

食べ物、栄養素を補給して、妊娠しやすい体づくりを

妊娠するには、毎日の食事も大切です。
大前提として必要なことが、1日3食、バランスよく、様々な食材をまんべんなく、よく噛んで食べるということです。

外食でも大丈夫ですが、栄養バランスがきちんと考えられたものを食べてください。
決して、ファーストフードは食べないようにして、インスタント食品も最低限のものにとどめるのが望ましいです。

その前提で、卵子の質を上げる食べ物や食材、栄養素についていくつかご紹介いたしますので、参考にしてみてください。
精子の質を高める食べ物についても挙げていきますので、夫婦の食事に取り入れてみてください。

卵子の質を上げる食べ物

まず、卵子の質をよくするためには、細胞の健康を促すことが大切です。
具体的には、活性酸素を除去するというものです。
活性酸素はお肌のトラブルなどにとっても大敵なものですが、体の細胞全てに影響するものですので、卵子の働きにも影響があります。
ですので、一般的に言われている「抗酸化作用のある食べ物」が、卵子の健康にも、とても良い影響を与えます。
具体的には大豆などの豆類やカロテンが豊富に含まれるニンジン、カボチャ、果物ではリンゴなどもおすすめです。

葉酸で胎児の健康を保つ

赤ちゃんの健康や、赤ちゃんが育つ環境を整えるのに役立つのが、葉酸です。
葉酸は赤ちゃんの病気予防などにもつながりますので、妊娠を望む女性には非常に大切な栄養素になります。
さらに、葉酸は男性にも効果的で、精子の健康にも役立ちます。
細胞が活発化し、卵子と精子の分裂を促すのと同時に染色体異常のリスクも減らせる、妊娠には欠かせない栄養素と言えます。

精子の質を上げる食べ物

精子の主成分はタンパク質ですので、何よりもタンパク質の補給が大切ですが、亜鉛なども精子の活動を活発にさせるため、不足しないように補給しておいてください。

また、セレンという物質は精子を生み出す働きがあります。
山芋やアナゴ、ウナギなど、いわゆる「精の付く」食べ物は、どれもおすすめです。
男性が好きな食べ物が該当しやすいですが、その分脂質やカロリーが多いものもありますので、食べ合わせ、バランスには十分注意してください。

生活習慣の見直しも必要

生活習慣の見直しは、健康にとって第一にやるべきことですが、妊娠においても必要なことです。
特に冷えの改善は、女性であればぜひとも改善しておきたい部分になります。
基礎体温が0.2度ほど上がるだけで、妊娠率も比例して上がっていくといわれるほど、冷えは妊娠にとって大敵ですので、心当たりがあればすぐに解消のための対策をしていきましょう。